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積丹町高野ふぁーむ

今年の冬は、豪雪に見舞われた積丹半島、雪は屋根の高さまで降り積もり、大型のユンボで家の周りの雪を排雪してもらい、やっとのことで冬を乗り切ったとのこと。
そのため雪解けが去年に続き、例年より大幅に遅れ、加えて6月に入ってからも天候不順が続き、どうなることかと思ったけれど全体的に生育が遅れてはいるけれど、除草等、栽培管理が前倒しで順調に進んでいることもあって、なんとか持ち直しているのが、今の状況です。

入植して今年で23年目。約4町の畑で、じゃが芋・スイートコーン・大根・玉葱・人参・南瓜などを栽培し、ポランには、大根、ブロッコリー、カリフラワー、じゃが芋、人参、スイートコーンを出荷しています。
畑は、除草が行き届き、とてもきれいな状態。畑の土ができてきた10年くらい前から、雑草も以前よりは生えなくなってきたとのこと。大根など早い時期に収穫する畑に関しても、後作はせず畑を休ませるのが高野さんの方針。最近では、緑肥も栽培設計の中に取り入れています。

今年は、春先の天候不順も相まってか、定植直後のタネバエの被害(苗が枯れてしまう)の報告を生産者から聞きました。農薬や土壌殺菌剤を使わない有機農業にとって、これは頭の痛い大きな問題のひとつです。
定植や植付けの時期や肥料設計が主な原因と考えられていて、いかにクリアするのかは、その後の農作業に大きな影響を及ぼします。
高野さんは経験とデータの集積によって、この問題をクリアしたとのこと。

久々に届けられたブロッコリー、カリフラワーですが、秋口までまた少し間があいてしまいそう
です。ただ夏野菜や、とうきび・枝豆などはこれから出荷の本番を向かえます。
お楽しみに。

 

↑きれいな緑肥帯

↑出荷を待つブロッコリー





富良野麓郷 阪井永典


↑ここから美味しい、とうきびが出荷されます。

↑早生品種の北こがね
  台風10号と前線の影響で大雨が降った数日後、富良野市麗郷の阪井さんの ところへ行ってきました。
水かさが増え、いっきに濁流とかした家廻りの排水溝に流れてきたものが詰まってしまい大変だったとのこと。農作業と並行して、ユンボで取り除く作業をしていました。有機農業を始めて、今年で29年目。

約6町の畑で、玉葱・じゃが芋・南瓜・スイートコーンなどを栽培しています。ポラン広場には、早出しのスイートコーンと玉葱を出荷しています。今年は春先からの天候不良の影響で、スイートコーンは生理障害等がおき、あまり量はとれませんでした。
2月から始まる玉葱の育苗ハウスの後作として栽培され、毎年お盆前の出荷を目指して品種(昨年はサニーショコラ、今年はゴールドラッシュ)を選定するなどしています。

玉葱は、阪井さんの主力作物。今お届けしているのは早生品種の北こがね。今時期は、生で食べるのがお勧めと阪井さんの弁。一方で今年で22年目を迎える富良野の有機農家6件(現時点)で構成する「百我(ももんが)」というグループの中心メンバーの一人でもあります。グループ単位で、本州のポラン広場に、根菜類や豆類、小麦などを出荷しています。

これから本格的に始まる収穫を前に、堆肥の切り返しや大型のオニオンハーベスター(玉葱の収穫機)の修理、溶接作業など、猫の手を借りたいほどやることが多いと言っていた阪井さん。

北海道の大地の恵み、秋の味覚をお届けする時期を迎えました。
ぜひお楽しみに!





南の国から、秋便り。紅さつま・里芋、出荷が始まります。

春先の低温・日照不足、そして旱魃気味の暑い夏と、農作物、特に 有機農業にとっては、つらい天候の北海道でしたが、鹿児島も、日照不足・長雨が続き、春先のじゃが芋などは不作という状況となりました。
しかしなんとか持ち直し、秋口から出荷予定の野菜については、平年作となりそうです。里芋は宮崎県から、紅さつまは奄美大島・種子島から、すでに出荷が始まっている黄金千貫は種子島から出荷が始まり、徐々に鹿児島県内に移っていきます。このあ9月上、中旬から安納芋、10月に入ったら、紫芋もお届けの予定です。

《里芋》
縄文時代に日本に渡来し主食とされたとし、とても歴史のある芋です。芋類の中でも水分が多く低カロリーです。主成分はでんぷんですが、糖質・カリウム・カルシウムなども多く含みます。独特のヌメリは、水溶性食物繊維である、ガラクタンとムチンによるもので、
脳細胞を活性化させる効果や、胃腸や喉や鼻の粘膜の保護、免疫力強化の効果があるとされています。

《紅さつま・黄金千貫・安納芋》
どれも鹿児島を代表する品種。紅さつまは赤皮で中が黄色い、オーソドックスなタイプ、甘味の強いのが特徴で、焼き芋・ふかし芋から、天ぷら・煮物までOKです。黄金千貫は白皮で中も白っぽい芋です。

芋焼酎の原料として有名。甘味ひかえめで、でんぷん質を強く感じる昔ながらの食感を感じることができます。
地元、鹿児島では、このさつま芋が一番広い用途で使用され、さつま芋といえば、黄金千貫をさすのだそうです。安納芋は赤皮で中はオレンジっぽい色が強い感じ。もともとは種子島で昔ながらに栽培されていましたが、品種改良を行い、比較的近年に生まれた芋です。
一番の特徴は、さつま芋とは思えない上質な甘さ。一度試してみる価値は十分にあります。びっくりすること請け合いです。
鹿児島のさつま芋は、品種的に特に低温に弱いため取り扱い期限はあまり長くはありません。でんぷん質の多いこの時期に、ぜひお召し上がりください。


上大薗さん
↑上大薗さん
  里芋はたけの薗田親子
↑里芋はたけの薗田親子
  紅乙女を持つ薗田さん
↑紅乙女を持つ薗田さん


ポラン広場北海道からのお知らせ  
9月16日(土)・17日(日)に北海道有機農協主催の有機野菜市があります。
とき : 9月16日(土) ・17日(日)
ところ : 北海道庁 赤レンガ前庭
入場無料

詳しくはこちらをご覧ください。


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