ポラン広場について ポラン広場の宅配 ポラン広場の八百屋 ポラン広場の商品 今週のちゃらんポラン お問い合わせ

北海道がおいしい!気候に育まれて有機メロンのお届けです。  石狩市厚田 高田 恭弘

夏の果物の代表のひとつ、メロンがやってきます。7月下旬出荷予定です。生産者は石狩市厚田の高田さん。メロンを作りはじめて18年目。有機での栽培は、今年で6年目をむかえます。品種は、パブリレッド。赤肉で、皮との境目が薄く果肉がしっかりめで、すっきりした甘さが特徴です。
美味しくたべるコツは、冷やし過ぎず、常温のままか、食べる前に30分くらい冷蔵庫で冷やすくらいがお勧めです。8月いっぱい、お届けできるの予定ですので、ぜひご賞味ください。
8月に入ると青肉の有機メロンもお届けの予定です。

メロンの生産者高田さんは、田んぼも含め、10町あまりを栽培しています。そのうち、ポランには、今年、メロン・トマト・南瓜・大豆などを出荷予定です。
メロンを有機で作り出したきっかけは、メロンの生産組合で共選出荷していた時に、他の生産者が、予防的に苗の定植の段階から、あまりにも農薬の使うのを見てから。栽培管理にしっかり取り組めば、農薬を使わなくても、充分美味しいメロンは作れるとの自負、確信があった高田さんは、毎年美味しいメロンを出荷し続けています。
メロンの収穫時期は、着果から55日くらいという目途があるため、記録さえきちんと管理していけば、はずれは出ないと、あっさりと言います。
農薬に頼らず、健康なメロンを作るために重要なのが、定植直後から始まる芯摘み・ハウス周りを含む草取り・換気調整の3本柱。特に、1本の苗につき、4玉だけ残して収穫をむかえるために、わき芽を摘みつつ、木を適正な長さまで伸ばすための芯摘みは、どの玉を残し、なおかつ木の勢いが増すことを考えなければならず、まさに職人技。美味しいメロンを作るために一番重要で大変な作業。どれだけ手をかけるかで、味が決まります。
メロンの出荷に向けての最後の作業ひとつに、網掛けがあります。
ハウスを締め切り温度を上げ、蒸し風呂状態の中にメロンを置くことで、はじめてあのくっきりした網目が出来上がります。その時はメロンも全体が汗をかいたようになり、ハウスの中も濃霧がひろがったようになるといいます。
メロンは、糖度をあまり高くすると過熟等、かえって品質に悪影響がでてしまうので、13度くらいを収穫の目安に出荷しているとのこと。湿度があがる、メロンにとって条件が悪い時に病気や虫による被害から木を守る、普段の作業の組み重ねが収穫まで続きます。


後継者(息子さん)もおじいさんも頑張ってます!
活気溢れる畑でした!!

                            七飯町 築城 農園

札幌から車で4時間半、大沼公園のすぐ近くにある、築城農園。100年以上続く農家で、20年以上一部のお米を除いて、有機で栽培しています。
早出しの大根や人参、お米などでお馴染みの築城さん。訪ねたのは、田植えも終わり、早出し大根の出荷を待つばかりという時期でした。
4月初めから、播種時期とマルチとトンネル、マルチのみ等と栽培管理を変えて、時期をずらして出荷をスムーズに進める管理をしてきています。とは言っても自然相手の仕事。春先の暖かさで大根は例年に比べて、2週間くらい生育が早まり、人参は例年並の生育ですが、トンネルとマルチのところと、マルチのみのところの生育が同様になったりと、いうところ。播種時期の土の湿り気具合の多少が原因のようです。
ちょうど、トンネルをはずして、草取りと間引きの作業が行なわれていました。6月末か、7月初めくらいから、葉付き人参が出荷され始め、そのあと人参が本格的に出荷され始めます。道内物で最初に出荷される人参です。どうぞお楽しみに!

築城農園では去年から、息子さんが大学を卒業後就農され、将来も含め強い戦力として有機農業に携わっています。今年は、ハウスでトマトとなすの栽培に初めて挑戦するなど意欲的です。
今まで家に閉じこもりがちだった83歳のおじいさんも孫が家に帰って来て有機農業を始めたことで、自分の持っている技術や知識、経験をすべて伝えると、一緒に農作業に積極的に関わりはじめたそうです。おつれ合いが言っていた、家族全員が協力してこそ、はじめて畑が生きてくるという言葉が印象的でした。





くじゃくとアイガモのいる農園、信念を貫いて、ひろがった水田・畑             

今回いろいろ、田んぼ・畑に行ってならではの話が聞けたのでお伝えしたいと思います。
築城さんのところは、家のすぐ周りに大部分の畑と田んぼが広がっています。畑・田んぼあわせて、約4.8町。有機栽培の田んぼは、あいがも農法で、ほしのゆめとゆきひかりを栽培しています。あいがも農法をはじめて今年で13年目、地域と
のつながりもでき、近くの小学校では、学童たちひとりひとりが1羽づつ育てたあいがものひなを、毎年田んぼに持ってくるのが恒例行事となっています。
また函館などの消費者を中心とした親子の田んぼの草取りイベントなども企画しています。あいがものひなをある程度まで育てるために使っているハウスには、愛玩用の鶏ややぎ、くじゃくなどがおり、それぞれ繁殖し、頭数・羽数が増殖中。子供たちが触れ合える空間となっています。
築城さん夫妻が、20数年前、有機農業をはじめたのは、「子供に食べさせられない農産物は作らない」との思いから。それまで家廻りの除草のための除草剤の散布を、親に止めてもらうのにも一苦労した時代だったそうです。
最初は、栽培したこともない人参やほうれん草を、近くの生産者の栽培管理を見よう見真似で作ることからはじめたそうです。はじめてからの10年は、毎年、「今年限りで、有機栽培は終わりにしようと」、思う日々だったそうです。天候などにも左右され易いため、栽培計画どおりに生育が進まないこともしょっちゅうで、せっかく作ってもまた畑にすき込むということが何度もありました。
それでも有機農業を続けて来れたのは、「薬や化学肥料に頼る農業は、農業ではない」という思いと、毎年冬に開かれて
いた作付け会議での、各地の生産者との情報交換を含めた交流だったといいます。やっと栽培設計も安定し落ち着いて来たのは、ここ10年くらい前から。無理のない栽培計画と家族全員での営農で、地域とのつながりも強めながら、しっかりと歩み続ける築城農園。








葉物・果菜の出荷中!
                          新得町 大塚農園

小松菜・ちんげん菜、リーフレタス・にら・ラディッシュなどでお馴染みの大塚さん。今は息子さんも本格的に就農し、約20棟のハウスを回しながら、葉物、果菜を中心に、継続して出荷ができるように何とか工夫する毎日です。
他に露地で、キャベツ・大根・長芋・ごぼう、人参、じゃが芋なども栽培、家族3人を中心に、役割分担をきっちりとした営農を行っています。
葉物は出荷時期を迎えると、栽培管理は勿論ですが、出荷作業との闘いの日々という様相を呈してきます。
気温の高い日が続くと、1日で10cm以上伸びてしまう葉物もあるので、収穫適期を逃すことも。最近はでめんさんも、なり手が少なく、スムーズに出荷していくのも一苦労というのが農家の現実です。

有機栽培の場合、除草など手間のかかる作業が多いため、全体的な営農計画を特に綿密に立てていくことが必要となってきています。そんななかで、大塚さんがいちばん気にとめているのが、ハウスを中心にした土作り。
特に葉物は、肥料設計に特に気を使います。有機栽培の場合、遅効性なので、食味は勿論、見た目にも色付きの良いものに育てるために、毎年改良を重ねています。

苗立ても良い作物を栽培するためには、重要な作業。この段階でいかに良い状態に育てるかで、作物の出来が決まってしまうといってもいいくらいです。
そのため直播できる作物も、あえて苗立てし、定植するという作業をおこない、皆様のもとにお届けしています。

道内の野菜の出荷もこれからが本番です。食べることで、生産者を支えて行っていくことを、宜しくお願い致します。



道内葉物、本格的な出荷がはじまります!

春の訪れが早かった分、例年より早く、道内生産者からの葉物の出荷が始まりました。
小松菜・水菜・ちんげん菜などです。ほうれん草もちょっと遅れてですが、そろそろ道内物の出荷が本格化してきます。
今回紹介するのは、清水町の田村さん。主に小松菜と水菜を中心にポラン広場に出荷してくれています。

《十勝 清水町 田村 徹さん》
最初は、当麻町に入植、チマサンチュやししとうなどでお馴染みの福山さんのところで、有機農業の研修を受けました。当麻の時は、大葉や小ねぎなどを出荷してもらいました。その後、清水町に移り、今年で9年目。6棟のハウスを中心に、約2.5町の畑作農家です。
清水町は当麻町に比べて、積雪が少なく農作業が早く始められると喜んでいた田村さん。2月には、1棟ハウスを立ち上げて、2重ハウス、トンネル、電熱板を駆使して、苗立て等、春先の早い出荷を目指して作業をはじめているそうです。
これは、地元の知り合い用に作っているものですが、ほうれん草やきゃべつ、白菜、レタスなど、少量多品目でいろいろな野菜が栽培されていました。
訪問した頃は、小松菜、水菜の出荷が本格化する前の時期でしたが、なるべく継続して出荷できるように、2棟のハウスに分けて栽培していくつもりだと、抱負を語ってくれました。残りのハウスは、ミニトマトとトマト、きゅうりが中心で、ミニトマトは定植が終わり、トマトもあと少し、植えるのを待っている状態。
露地ではグリンピースが植えられていました。ポランには、水菜・小松菜、グリンピース、大葉などを中心に、これから秋まで出荷が続いていく予定です。
久々に葉物中心で農業経営を考えている農家として登場した田村さん。まだまだ若手、今後も含めて長くお付き合いしていけたらと、期待しつつ、農場をあとにしました。






― 過去の記事をご覧になれます ―
■『春本番!北海道の畑も動きだしました!』NEW ■『北海道有機農業組合の2008冬の会議』NEW
■『ニューフェイスおぼろずき登場です ■『生産を終えた生産者の声をお届けします。
■『有機米、新米の出荷開始です』 ■『北の大地の恵み!秋の味覚をお届けします!
■『今のところ、今年は旱魃、奮闘中です。』 ■『夏を乗り切る隠れ野菜』
■『栄養豊富なトロピカルフルーツ』 ■『道内物の野菜の出荷が始まります。』
■『春の味覚!孟宗筍・うど届きます。』 ■『酸味と甘さが特徴 パール柑のお届けです。』
■『短期間限定 たんかんのお届けです。』 ■『甘夏・春みかん』だより
■ポラン広場北海道20周年記念講演会。 ■長沼町の渡辺農園に行ってきました。
■『高野ふぁーむ』に行ってきました。 ■『ハーベストガーデン福山』に行ってきました。
■『ぼちぼち舎(や)田中さんの畑』に行ってきました。 ■『大塚ファーム』に行ってきました。

Copyright ポラン広場北海道.All right reserved
ポラン広場北海道